体育大会の表紙にぴったりなイラストって、どう描けばいいのか難しいですよね。
今回は次の2つをわかりやすく紹介します。
- 体育大会の表紙イラストをかんたんに描くコツ
- 中学生にぴったりな体育祭イラストのアイデアや特徴
体育大会のプログラムやパンフレットに使われる表紙イラスト。
せっかく描くなら、その年の思い出になるような印象に残る1枚にしたいですよね。
この記事では、そんな表紙イラストの描き方をくわしくお伝えします。
体育大会の表紙にぴったり!かんたんイラストの作り方のコツ
デザインはすっきりと
イラストをたくさん入れすぎず、丸や三角、四角などの図形をうまく使うと、すっきりしたデザインに仕上がります。
絵を描くのが苦手でも、シンプルな形なら挑戦しやすいですよ。
テーマを決めてからイラストを考える
「何を描いたらいいか分からない…」というときは、まずテーマを考えてみましょう。
たとえば、
- 「全力で楽しむ」→みんなが笑って楽しんでいる場面を描く
- 「風のように駆け抜けろ」→リレーで一生けんめい走っている姿を描く
テーマをもとにすると、イラストにまとまりが出て、体育大会らしさもぐんとアップします。
デジタルツールを活用するのもアリ
「絵を手で描くのは苦手…」という人は、パソコンやスマホのアプリを使ってみるのもおすすめです。
全部をデジタルで作らなくても、手描きのイラストを写真で取りこんで、色をつけたり少しだけ修正したりするのもいい方法です。
ただし、学校によってはルールがある場合もあるので、アプリなどを使うときは先生に一度相談してからにしましょう。
中学生がワクワクする体育大会イラストのコツや特徴
元気さを出す
体育大会は思いきり体を動かすイベントです。
力強い雰囲気の表紙は、それだけで気持ちが高まります。
線を太く描いたり、登場するキャラクターを大きく描いたりすると、パワフルな印象になりますよ。
にぎやかさと楽しさを伝える
運動が得意な人も、ちょっと苦手な人も、みんなで楽しむのが体育大会のよさ。
だからこそ、見た人が楽しくなるようなイラストにすると気分も明るくなります。
たとえば、笑っている人をたくさん描いたり、動物たちがリレーしている絵などもいいですね。
キャラクター風のデザインにする
かわいらしいキャラクターっぽいイラストもおすすめです。
文字も丸っこいフォントで描くと、全体にやわらかい印象が出せます。
シンプルで見やすく
いろいろ描き込みすぎると、ごちゃごちゃして分かりにくくなってしまいます。
シンプルな絵にして、そのぶん文字を大きく目立たせると、とても見やすくなりますよ。
動きを感じさせる絵にする
陰影をつけたり、体が動いている感じを表現した絵は、とても目を引きます。
走っている場面やジャンプしている場面など、動きのある構図を意識してみてください。
文字を丁寧に仕上げる
見やすい文字も、表紙の大事なポイントです。
手書きで文字を書くときは、なぞったり写したりして、読みやすく整った字にしましょう。
特に「テーマ」は大きく太めの字にすると、ぐっと目立って見栄えもよくなります。
まとめ
- 最初にテーマを決めると、絵にまとまりが出て、みんなの気持ちもそろいやすくなります。
- 絵を描くのが苦手な場合は、図形を使ったデザインや、スマホ・パソコンでの制作も便利です。
- 見る人の気持ちが盛り上がるような楽しいアイデアを取り入れるのがポイントです。
体育大会のテーマに合わせて、かっこよくしたり、かわいくしたり、大人っぽくしてみたりと、自分たちらしさを出してみましょう。
思い出に残るような表紙を作って、体育大会をもっと楽しいイベントにしてくださいね。