「友達と過ごしてるけど、なんだか気が乗らないから帰りたい」
「今日はあんまり遊ぶ気分じゃないし、そろそろ家に帰りたいな」
そんなふうに感じたことはありませんか?
誰と遊ぶかやその日の体調、遊びの内容によって、楽しめるかどうかは変わるものです。
だからこそ、「もう帰りたい」と思う瞬間があってもおかしくありません。
とはいえ、「つまらないから帰るね」とは、なかなか言いづらいですよね。
無理に付き合っていてもしんどいし、できれば自然に抜け出したい…。
そんなときのために、今回は遊びの途中でスムーズに帰るための気まずくならない言い方を5つご紹介します。
気まずさを避けたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
訪問の予定があると伝える
友達と遊んでいる最中に早めに帰りたくなった時は、「誰かが家に来る」と伝えるとスムーズです。
たとえば、
・〇〇時に荷物が届く予定がある
・夕方に親戚が来ることになっている
・水回りの修理をお願いしていて家を空けられない
といったふうに言えば自然に聞こえます。
自分以外の誰かが関わってくる用事だと、相手も納得しやすく、引き止められにくくなります。
また、もし遊ぶ前から帰る時間が決まっている場合は、「今日は〇〇が来るからちょっと早めに帰るね」と事前に伝えておくとより信じてもらいやすくなります。
ただし、先に言ってしまうとその時間までは帰りづらくなることもあるので、状況を見て遊んでいる途中にサッと伝えるのもアリです。
予定を事前に聞かれていなければ、急に用事ができたように話してもあまり不自然にはなりません。
家に戻る理由を作る
「家でやらなきゃいけないことがある」と伝えるのも、帰りたい時に使える便利な言い方です。
たとえば、
・親戚の子を見てあげることになっている
・家に誰もいないからペットの世話を頼まれている
・親が留守で、兄弟の夕ごはんを作らないといけない
といった内容が考えられます。
このタイプの言い訳は家のことが中心になるので、人によっては使えるパターンが限られてくるかもしれません。
ただ、家の用事というのは日常的に起こることなので、何度か使っても違和感を持たれにくいのがメリットです。
毎回違う理由にしておけば、繰り返して使ってもバレる心配は少ないでしょう。
ちょっとした用事を理由にする
友達と遊んでいる途中で帰りたくなったら、「このあと予定がある」と伝えるのがおすすめです。
たとえば、
・今日はこのあと習い事がある
・塾に宿題を持っていく約束をしている
・バイト先に少し顔を出さなきゃいけない
・買い物を頼まれていて、遅くなると困る
・本屋に寄っておきたい
日常でよくある予定を理由にすると自然です。
自分の普段の生活に合わせて話すと、相手も納得しやすくなります。
体調がよくないことを伝える
具合が悪いことにして早めに切り上げるのも自然な方法です。
たとえば、
・ちょっと頭が痛い
・お腹の調子がよくない
・なんか体が重くてだるい
・微熱っぽい感じがする
体調のことを理由にすると、深く聞かれることが少なくなります。
「ごめん、なんかしんどいから帰るね」と軽く伝えるのがポイントです。
あれこれ説明するより、ひとことだけにする方が自然に見えます。
親に言われたと伝える
「親に帰ってこいって言われた」と言えば、スムーズに帰る口実になります。
親の言葉は強く、特に学生の間では通用しやすい理由です。
「親が言うなら仕方ない」と思ってもらいやすく、あまり疑われません。
年齢が若い人ほど、違和感なく使える方法です。
まとめ
今回ご紹介したように、遊びの途中でうまく帰るための理由はいろいろあります。
自分にとって使いやすいものをいくつか選んでおくと安心です。
その時の気分や状況に合わせて使い分ければ、自然に帰ることができるでしょう。