ソフトボール部での日常は、笑いも感動も筋肉痛も全部入り。
ソフトボール部にまつわる「あるあるネタ」をたっぷりご紹介します。
ソフトボールは昔から男子だけダメという決まりがあったわけじゃないですが、どこか「女子の部活」っぽいイメージがあるかもしれません。
実際、男子ソフトボール部がある学校は少なめです。
その影響で、部員のほとんどが女子というチームも多いんです。
今回はそんなソフトボール部ならではの、共感まちがいなしの“あるある”をまとめました。
ソフトボール部あるある・日常の生活
靴下をパンパンすると永遠に土が出てくる
練習のあとは砂と汗で靴下がドロドロ。
練習後に靴下をはたくと、砂場か!?と思うほど土が出る。毎回どこからこんなに入ったのか不思議。
家に帰って洗濯機に入れると、お母さんにびっくりされるレベルです。
同性からモテる
頼れる性格とキビキビした動きで、女子からの人気が意外と高い。
男に間違えられることがある
キャップ+ユニフォーム姿で、短髪なら特に男子と間違われがち。
日にも焼けてるのでなおさら。
日焼け止めを塗っても焼ける
しっかり塗ったつもりでも汗で流れて結局真っ黒に。
高い日焼け止めを使っても効果があるのか疑ってしまうことも。
中には「学校で禁止だけど…」と、物陰でこっそり塗る子もいます。
ハンドボール投げが苦手な人もいる
ソフト部だからといって、全員が遠投できるとは限りません。
ボールの大きさや握りやすさが違うから、クラスの中でもそんなに目立たない子も普通にいます。
先輩後輩は仲がいい
部活の時間が長いぶん、自然と信頼関係が深まり、先輩後輩の絆が強くなる。
本当にソフトボール部?と思うような美人がいる
どろっどろに汚れながらも、なぜか顔面偏差値が高い人がひとりはいる。
野球部と付き合いがちで屋内スポーツ部とのカップルは案外少ない
活動場所が近く、自然と交流が生まれて恋に発展することも。
体育館組とはなかなか接点がないため、付き合う確率も低め。
恋愛には奥手
毎日部活に全力すぎて、恋愛に時間も気持ちも割けないことが多い。
合宿の夜に始まる急な恋バナ
普段まじめな先輩も急に語りだす、合宿恒例の深夜の恋愛トークタイム。
ソフトボール部あるある・練習と試合
太陽が眩しくてボールが見えず顔にぶつかる
空中のボールを見上げた瞬間、太陽直撃でそのまま顔面キャッチの悲劇。
鳥がボールに見えて焦る
空を横切る鳥に一瞬本気で構える…まさかのフェイクボール。
トンボは必ず1つ壊れている
グラウンド整備用のトンボ、絶対どれかが壊れてるのが日常。
おしりと太ももの急激な成長
ダッシュ&スクワットで、下半身がグングン育つ。制服のサイズ感が変わるほど。
たまにやるベーランリレーがめちゃくちゃ盛り上がる
練習の合間に突然始まるベースランニングリレー。みんな真剣になりがち。
足の遅いやつと組むアメリカンノックは地獄
ペアのスピード差でノックが終わらず、地獄のように走らされる。
少人数でやるアメリカンノックは走る距離がとにかく長い!
体力勝負で、終わったころにはみんなヘトヘトになります。
雨が降っても練習は休みにならない
小雨くらいじゃ外で普通に練習。
ザーザー降りでも体育館で素振りや走り込みがあるから、練習が中止になることはめったにありません。
そして、天気に敏感な部員が1人はいるのもお約束。
自分のカウントを忘れる
プレー中に「あれ?今ボール何球目?」とふと分からなくなる瞬間がある。
あれ、今なんのサインだったっけ?
サインが多すぎて混乱。
「え、今ってバント?盗塁?打てって言われた?」と迷う。
足が速いと左打ちに変えられる
「お前足速いから左打ちやってみろ」と突然の変更を命じられることがある。
プロの選手のフォームをマネしたくなる
憧れのプロ野球選手やソフトボール選手の打ち方を試してみるのはよくあること。
でも、実際やってみると全然うまくいかなくて、結局いつもの自分の打ち方に落ち着きます。
バントでも運が良ければホームランになる
ポテンヒットとバウンドの奇跡で、まさかのバントホームランが生まれることも。
4番バッターは基本体格がいい
見た目からしてパワー系。頼れる4番はやっぱりがっしり体型。
試合終わりのグラセンの取り合い
グラウンド整備で必要なグラセン(グラウンドレーキ)、取り合いになるほど人気。
ベンチは応援歌で盛り上がる
ベンチの応援が強いほどチームの士気もUP。手拍子と替え歌で盛り上がるのが定番。
応援歌がずっと頭に残る
試合中に聞いた相手チームの応援がクセになると、試合後もつい口ずさんじゃう。
とくにインパクトの強い応援歌はしばらく脳内リピートです。
試合前のボール回しが1番緊張する
試合前のボール回しでエラーすると、流れが悪くなりそうで手が震える。
学校のバットに必ずお気に入りのバットがある
「このバットが一番飛ぶ気がする!」と、みんな密かにお気に入りを持っている。
部の道具として使っているバットの中に、なんだか打ちやすい“自分だけのバット”があるものです。
新しいバットが追加されても、なんとなく使い慣れた一本に戻ってきちゃうんですよね。
「バッチ来ーい!!」(内心)来ないで〜
声は大きく出すけど、心の中では「できれば来ないで」とビビっている。
イージーフライを落とした時の罪悪感
「なんで今の落とした!?」と自分を責めがち。誰も責めないけど一番落ち込むやつ。
ソフトボール部の顧問あるある
ノックの強度は顧問の機嫌しだい
機嫌がいいと優しめ、悪いとガチで全力ノックが飛んでくる。
顧問と廊下で会うとなんか気まずい
部活中はあんなに喋るのに、学校でふと会うと「ど、どうも…」ってなる。
顧問から「グローブ貸して」は絶対に嫌
大人の手で使われると、グローブが伸びる気がしてなんか嫌。
指導してくれるのはありがたいけど、自分のグローブを貸すのは正直ためらう。
汗の問題もあるし、大切にしてるからこそ人に使われたくない気持ちもあります。
顧問の気まぐれメニュー「突然の走り込み」
「今日は軽めでいいぞ」と言われた直後に始まる、謎の走り込み地獄。
まとめ
笑えること、泣きたくなること、そして心から楽しいと思えた時間。
ソフトボール部の“あるある”は、どれもあの日の宝物です。
一つでも「わかる!」と思ったら、きっとあなたもソフト部の仲間。
いつまでも誇れる、そんな日々にありがとう!